2007年06月11日

想像すれば

1日1冊実行中。
今日は
吉田修一『7月24日通り』。






大沢たかおと中谷美喜で映画『7月24日通りのクリスマス』にもなりました。(まだ見てないけど)
私の地元・長崎で映画が撮影されたことで注目してて、いまさら読みました。
ちなみに、吉田修一さんは私の高校の先輩ですぴかぴか(新しい)


感想。
最近読んだ恋愛小説の中で、一番共感できました。
大学生活後半以降に私と知り合った人は分からないかもしれないけど、私はこの主人公にそっくりだ。

中高校生の頃、「私は絶対に主役にはなれないんだ」って思ってました。
そのくせプライドは高くて。
そして、イマジネーションの世界に生きている。

主人公の弟の彼女が、自分自身を分析して挙げた特徴10項目が、各章のタイトルになってるんですが、
あたし、該当率が8/10です。びっくり。っていうか納得。


私には私に合う恋愛や人生しかできない。
でも、そうじゃなくありたい時もある。
結局どっちが正しいのかは分からないけど。


主人公が、自分の住んでいる町を、行ったこともないリスボンに重ねているのもかわいかったな。
でも、その必要がなくなる瞬間があるってことも分かった。


夢と現実、
そんなありきたりな括りじゃ説明できない世界。
男の人が書いた恋愛小説は苦手だったけど、初めて共感できました。



はやく映画も見ようっと。
DVD発売中です。

posted by 30 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(1) | 読書メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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